具体的な目標やセルフコントロールを対象とする「メンタルコーチング」
心の内にある真の意図と、
安定したメンタルライフを目指し、クライアントの状態に合わせた進め方を提供しています。
- コミュニケーションと心の葛藤
- 社会生活とアウトカムの設定
- 心の声を大切にする
- メンタルライフバランスを目指す
コミュニケーションと心の葛藤
最近は日本でも、メンタルに向き合うことの重要性が言われるようになってきました。
インターネットの普及により、SNS などで多くの人とつながる時代となり、コミュニケーションが活発に行われていますが、
一方で、つながることでの精神的な疲れや、葛藤を生み出す結果にもなってしまっています。
また、望ましい在り方や行動を促す風潮で、頑張ろうとするあまり、そうなれない自分に自信が無くなり、どうしていいか分からなくなる負のスパイラルにはまる傾向も感じます。
やる気が出ない。自信が持てない。
目に見えない心の有りようが、現実の世界に影響をもたらしているのは確かなようです。
過去の出来事や人間関係、ちょっとしたことがきっかけの、うつや不安、トラウマなどは、誰にでも日常的に起こっているのです。
社会生活とアウトカムの設定
仕事、勉強、家族、結婚、健康…。
自分で望む目標(アウトカム)というのもあるでしょう。
大きな問題に直面したり、この先どうしたらいいのかなどの悩み。
うまく達成できないことへの不安やプレッシャーは、ストレスとなって積み重なり、更にハードルを上げてしまっているかもしれません。
それはどんな感覚ですか。
あなたがもし、難題があっても一歩一歩こなしていけるようなら、いつか乗り越えていけるでしょう。
でも、その一歩がなかなか動けない状態であれば、無理に頭で行動しようとしても、引きずられ、元に戻ってしまいます。
見えない壁に阻まれて進まなくなることも、今の自分に合っていない要求に自ら拒否しているかもしれません。
心に錘(おもり)を抱えながら、ハードルは飛び越せないのです。
心の声を大切にする
よく言われるのが、意識と無意識(潜在意識)についてです。
人は普段、意識で物事を考えています。
意識とは人が行動を決定するための、思考的状態を表したものです。
そしてその奥に、自分でコントロールできない、無意識という深層部分があると言われています。
例えば、こうなりたい、ああしたいは多くが意識的です。
でも無意識はそうは思っていないかもしれない。
つまりそれが葛藤となって現れるのです。
無意識はある意味、やんちゃな子供です。
言うことを聞いてくれないと、あなたにイタズラをするでしょう。
やりたい事をさせないようにしたり、引っ張って元に戻そうとするかもしれません。
心が重い、動けない、または感情や身体症状として現れたりします。
でもそれは、実は本当にやりたい事とは違っていたり、
あなたの中に大きな足枷を持っていることを、教えてくれているのかもしれません。
その状態のまま進むことの様々な危険から、あなたを守っているかもしれないのです。
心の声を聴くことは、自分自身の内側のガイドを探すということなのです。
メンタルライフバランスを目指す
それとも、できれば早めに現状に対処できるようにしたいですか?
サナティオでは、どちらも対応できる様々な方法を備えています。
心に向き合う「カウンセリングコース」と、
目標やメンタルトレーニングを目指す「メンタルコーチングコース」
カウンセリングだけでは物足りない。
コーチングにはないケアが必要など。
心を大切に扱うことで心身のバランスを整え、一歩を踏み出す力を自ら養えるようサポートいたします。
安定した社会生活への復帰から、将来の目標、仕事でのコンサルティングと、メンタルライフのトータルマネージメントも可能です。
負のスパイラルは逆にすれば上昇のスパイラルです。
そのきっかけは、相談というその一歩かもしれません。
マイナスから 0 へ、0 からプラスへ。
あなたに合った、あなたのペースでいつでもサポートいたします。